リーダーシップとは?種類・強化方法・マネジメントとの違い

チームとして仕事を行ううえで、「リーダーシップ」は欠かせない能力です。どれだけ優秀な人材が集まり、潤沢な予算や恵まれた環境があったとしても、リーダーがいなければ組織は機能しません。

リーダーシップは、管理職や経営者を目指すにあたり必須です。しかし最近では、若手社員にも求められる傾向にあります。特にベンチャー企業では、入社したばかりの社員が役職に就くことも少なくありません。

そこで今回は、リーダーシップを強化するための方法や、リーダーに求められる必須要素について解説します。

1.そもそもリーダーシップとは?

まずは「リーダーシップ」(leadership)の定義について確認しましょう。一般的には「指導力」や「統率力」と訳される単語ですが、それだけでは具体性に欠けます。

例えば、『マネジメント』などの著書で知られる経営学者のピーター・ドラッカーは、優秀なリーダーはいずれも次の事実を知っていると述べました。

  • リーダーをただひとつ定義する点は、つき従う仲間がいるということである。
  • リーダーシップに重要なことは人気ではなく、結果である。
  • リーダーとは目立つ存在であり、模範となるべき者である。
  • リーダーシップとは地位や名誉、肩書き、金ではなく、責任である。

(参考:「ドラッカー365の金言」)

ここから見えることは、リーダーシップは天賦の才などではなく、努力によって後天的に習得できる能力だということです。
リーダーに対する評価は組織の人間関係によって決まるものではありません。あくまでも、組織を率いて成果を出すことによって評価されます。

また、仕事にもさまざまな職種があるように、リーダーシップにもいくつかのスタイルがあります。

1-1.PM理論が定める2種類のリーダーシップ

PM理論とは、社会心理学者の三隅二不二(みすみじゅうじ)が提唱したリーダーシップ論です。三隅は、リーダーシップを「P機能=目標達成機能」と「M機能=集団維持機能」の2種類から構成される機能と定義付けています。P機能とM機能の概要は、下記のとおりです。

P機能
  • Performance functionの略称
  • 組織の目標実現や課題解決に関わる機能
  • 適切な目標設定や指示により、組織の生産性などを高める機能などを指す
M機能
  • Maintenance functionの略称
  • 組織内における人間関係やチームワークの醸成に関わる機能
  • 各メンバーとコミュニケーションを取り、組織を維持する機能などを指す

PM理論では、各機能の強弱によって、リーダーシップの在り方を「PM型・Pm型・pM型・pm型」の4種類に類型化しています。

類型 PM型
機能の強弱 PMともに強い
リーダーシップのタイプ 達成能力も組織をまとめる能力もある、理想的なタイプ
類型 Pm型
機能の強弱 Pは強くMは弱い
リーダーシップのタイプ 達成能力はあるものの、組織をまとめる能力に難があるタイプ
類型 pM型
機能の強弱 Pは弱くMは強い
リーダーシップのタイプ 組織をまとめる能力はあるが、達成能力に欠けるタイプ
類型 pm型
機能の強弱 PMともに弱い
リーダーシップのタイプ 達成能力も組織をまとめる能力にも欠けるタイプ

このように、PM理論では組織を束ねるリーダーの能力をわかりやすく類型化しています。自身がどのタイプに当てはまるのかを把握することで、足りない部分を補い、理想的なリーダーシップを身に付けることが主な狙いです。

1-2.フォロワーシップ・マネジメントの違い

リーダーシップは、組織の成長を促すものとして古くから関心を集めてきました。近年ではリーダーシップに加え、フォロワーシップやマネジメントといった概念も注目を集めています。下記では、それぞれの概念が意味することの違いを説明します。

〇フォロワーシップとリーダーシップの違い
フォロワーシップとは、組織においてリーダー以外のメンバーに求められる能力を扱った概念です。すなわち、組織を主導するリーダーに求められる能力(リーダーシップ)があるように、組織を構成するメンバーにも異なる種類の能力が求められることを概念化しています。

たとえ組織のリーダーが優秀なリーダーシップを発揮したとしても、メンバーの参加が不十分であれば、十分な成果を望むことはできません。したがって、フォロワーシップでは、組織のメンバーが自律的に目標への行動に参加し、リーダーを支援することが求められます。

〇マネジメントとリーダーシップの違い
マネジメントとリーダーシップは、ともに組織のリーダーに求められる能力であるという方向性は同じです。両者の違いは、より重点を置く部分にあると言えるでしょう。

マネジメントでは、目標達成のための計画や方法を整え、メンバーを管理する能力に主眼が置かれます。一方、リーダーシップでは、目標達成に向けメンバーを主導する行動力が主なポイントです。

1-3.リーダーでなくてもリーダーシップは大切

リーダーシップを持たなければならないのは、リーダーだけではありません。各メンバーがリーダーシップを持つことで、リーダーの考え方や視野を持って行動することができるため、仕事がスムーズに進むようになります。

また、そういったメンバーがいることで、他のメンバーだけはでなく、リーダーやその上の上司まで刺激を受けることもあります。良い連鎖につながり、モチベーションの向上をはじめ、能動的な行動や素直な姿勢など、幅広い箇所に良い影響が出ることでしょう。

 

2.リーダーシップの6つの種類

ここまで、ピーター・ドラッカーによるリーダーの特性、三隅二不二によるPM理論、リーダーシップと関わりのある概念との相違について解説しました。ここからは、より具体的なリーダーシップの種類について紹介します。

心理学者であるダニエル・ゴールマンは、リーダーシップのスタイルについて6つの種類を呈示しています。

〇ビジョンリーダーシップ
ビジョンリーダーシップは、明確で長期的なビジョンによって仲間を動かすタイプです。リーダー自身のカリスマ性が求められますが、変革のなかで仲間の意識をただちに変えることができます。

ビジョンリーダーシップの長所は、メンバーの持つ組織への帰属意識が高まること、組織の団結力が増すことなどでしょう。一方、リーダーが強圧的な態度でメンバーと接した場合、組織内の平等感を損なう恐れがあります。

ビジョンリーダーシップでは、自信や共感、情報を開示する透明性の高い言動などが求められます。

〇コーチングリーダーシップ
コーチングリーダーシップは、仲間を助け、未来へと育てることに注力するタイプです。短期的な結果を求めていない場合に有効で、仲間の潜在能力を引き出すことができます。

コーチングリーダーシップではメンバーと1対1の対話を重視するため、メンバー自身がそれまで意識されなかった個性や特徴に気づける点などが長所です。一方で、成果にこだわるような状況では、リーダーシップの効果が十分に発揮されない短所があります。

コーチングリーダーシップでは、カウンセリングマインドやメンバーの自己内省力、育成力などが求められます。

〇調整リーダーシップ
調整リーダーシップは、チームメンバーの意見を取り入れ、共通理解を持って業務を遂行するタイプです。特にそれぞれのメンバーが専門性を備えている際に、建設的な結論を導くことができます。

調整リーダーシップでは、メンバー間の意見を広く取り入れるため、新しいアイデアへの気づきを多く得られるメリットがあります。また、メンバー間のチームワークが高まる点も長所です。ただし、メンバー間の意見やビジョンに相違がある場合には、意見をすり合わせる作業に時間がかかる短所があります。

調整リーダーシップでは、オープンなマインドや紛争処理能力、チームワークを養う能力などが求められます。

〇仲良しリーダーシップ(関係重視型リーダーシップ)
仲良しリーダーシップは、仲間の結束と調和を大切にし、チーム内の亀裂を防ぐタイプです。人間性を第一に考える点で際立っており、メンバーが協調性を欠いている場合には非常に有効となります。

仲良しリーダーシップの長所は、メンバーの価値観をそれぞれに共有でき、メンバー内の関係を良好に保つことができる点でしょう。円滑な関係性を構築することで、より高い生産性を期待できます。一方、協調性を過度に重視すると、責任の所在が曖昧となりやすい点は短所です。

仲良しリーダーシップでは、協調・融和的な態度や、コミュニケーション能力などが求められます。

〇実力リーダーシップ(ペースセッター型リーダーシップ)

実力リーダーシップは、リーダー自身が優れた能力を示し、仲間を引き上げるタイプです。実力主義の風潮がある際に効果を発揮しますが、場合によっては必要以上にストレスを生む危険性があります。

実力リーダーシップの長所は、難易度の高い目標を設定する場合に効果的である点です。リーダーが目標達成への方法論や手段を具体的に提示することにより、明確で迅速な成果が見込めます。ただし、行き過ぎてしまうとリーダーがすべてを一人で行う状況に陥り、かえって生産性が落ちてしまう可能性があります。

実力リーダーシップには、リーダーのイニシアティブや共感能力とともに、メンバーの十分なスキル・能力が求められます。

〇指示命令リーダーシップ(強制型リーダーシップ)
指示命令リーダーシップは、直接的な命令によって仕事を遂行するタイプです。短期的な成果を求めている場合に有効である一方、メンバーの成長はあまり見込めません。

指示命令リーダーシップの長所は、災害時など危機的状況に即急に対処する場合に効果的であることです。一方、長期において指示命令リーダーシップを行うと、メンバーとの信頼関係に欠如し、組織環境の悪化を招く恐れがあります。

指示命令リーダーシップには、リーダーが十分に影響力を持つこと、客観的な自己認識や自己管理が行えることなどが求められます。

それぞれのリーダーシップにメリットとデメリットがあるため、特徴を知り、現場で活かしましょう。

3.リーダーシップ能力を強化するための方法

目指すべきリーダー像が見えたところで、次はリーダーシップ能力を培うための方法を考えましょう。

〇学習を継続する
リーダーは常に新しい知識を学ぶ必要があります。自分の専門分野に取り組むことも、あえて未知の領域に挑戦することも有益です。
もちろん、リーダーシップに関する本を読むことも役に立ちます。重要なことは、自身のマインドとスキルを絶えず磨き、仲間にその姿勢を示すことです。

〇日頃から目標を持つ
ビジョンがなければリーダーとは呼べません。日頃から目標達成に向けて努力を行う姿勢が重要です。何も最初から壮大な計画を思い描く必要はありません。例えば今日やるべき課題を書き出すだけでも、十分立派な目標管理といえるでしょう。

〇積極的に仕事を引き受ける
リーダーとして責任感を持つためには、自ら新しい仕事を引き受ける行動力が重要です。もちろん、手に負えない量の仕事を引き受けてしまっては本末転倒です。自らが持つ能力の限界を見極め、少しずつ新たなことに挑戦しましょう。

〇規則的な生活を送る
優れたリーダーには規律が求められます。仕事だけでなく、プライベートでも時間には厳しく、人との約束は厳守することが必要です。
とはいえ、習慣化された行動をすぐに変えることは、容易ではありません。早起きをしたり日記をつけたりするなど、日常生活の小さな行動から見直しましょう。

〇他の人を動機づける
リーダーは仲間の能力を最大限に引き出さなければなりません。
まずは身近な同僚に関心を向け、積極的なコミュニケーションを図りましょう。何か業務に問題を抱えているようであれば、親身になって解決策を考えることが重要です。お互いに成長する絶好のチャンスとなります。

〇メンバーの主体性を高める
リーダーシップの能力を身につけるためには、メンバーの主体性を高めることも重要です。
メンバーそれぞれの役割を明確化することで、組織においての自分の役割を理解することができ、その分野でメンバーがリーダーシップを発揮させる可能性が高まります。
例えば、スケジュールの調整を各部門とのやりとりを通して行ったり、タスクの段取りをさせたりするのも良いでしょう。自ら行動に移して調整することができると、メンバーの中でリーダーシップが芽生え始めます。成功や失敗の体験を積み重ねることでより主体性を高めることもできるでしょう。
また、組織やチームとしての目標をメンバーにも考えてもらうのことも、主体性を高めるためには有効と言えます。目標を考えるだけではなく、その目標に対してのフローや進めていく上で必要な改善にも取り組んでもらうことで、主体的な行動が癖づくようにもなります。
このように、メンバーが主体性を身につける行動を促すことで、リーダーシップ能力を高めることにもつながるでしょう。

リーダーとなるためには、常に向上心と仲間のことを考えるマインドが必要です。積極性を持って業務に臨みましょう。

 

4.リーダーシップを発揮するときに必要な要素

次に、リーダーシップを発揮するときに重要な要素を紹介します。いずれも必須要素となるため、ぜひ参考にしてください。

〇コミュニケーション能力
能力や価値観、立場の異なるメンバーを率いるうえで、互いに信頼関係を築くことは不可欠な要素です。
特に近年では、ビジネスで使われるメディアも多様化しています。メールや電話、リモート会議など、どのような環境でもメンバーの意見を汲み取り、チームとしての方向性を統一しなければなりません。

〇仕事を任せる能力
目標とするビジョンに向かって、完璧な仕事を目指すことは間違いではありません。とはいえ、自分ひとりで抱えられる仕事量には限界があります。そのような場合は、他のメンバーに仕事を任せる能力がなければなりません。
また、特定のメンバーが仕事を抱えすぎている場合にも、リーダーはチーム全体でその仕事を振り分け、個人の負担を減らす必要があります。

〇自信を持つこと
責任を負う立場である以上、リーダーには人並み以上の自信が求められます。チームが困難な状況に置かれている場合でも、決して不安な様子を見せてはなりません。
曖昧な姿勢を取ってしまうと、組織メンバーだけでなく、リーダーを任せた上位者からの信頼も失います。

〇誠実であること
優れたリーダーは常に誠実であり、全人的な関係性を大切にします。したがって、メンバーに指示を出す際は、はっきりとその理由を説明する義務があります。
また、誤った判断を行った場合は素直に認め、チームで共有する勇気も必要です。

〇高い創造性
プロジェクトを進めていると、予期しない事態が待ち受けていることもあります。そのようなとき、リーダーには前例のない判断が求められます。速やかに意思決定を行うためには、何もないところから答えを生み出す創造性も必要です。

〇見本となる行動を心掛ける
他のメンバーに対して見本になるような行動を取ることで、チームの底上げにつながったり、信頼されるようになったりするでしょう。
リーダーとして優秀でも行動に移していなければ、メンバーからの信用を得ることは難しいものです。自らが率先して業務に対する姿勢を良くしたり、コミュニケーションを取りにいったりすることで、他のメンバーから信用を得ることが大切です。

〇相手のことを考えられる
自分のことばかり考えているリーダーにはついて行けないというメンバーもいるでしょう。特にメンバーのことを考えられるリーダーはメンバーからの信頼も厚く、ついて行きたいというメンバーも多い傾向にあります。
メンバーの気持ちになって考えることができれば、目標の設定や今取り組むべき課題も見えてくるようになるでしょう。そのようにして見えてきたものを反映させることで、より強い組織になっていくものです。

リーダーは常に全体のことを考える必要があります。また、自信を持つことや、誠実であることなど、人間性にもフォーカスして自分の能力を伸ばしましょう。

リーダーがとっている行動とは?

ここまでにリーダーシップの種類をはじめ、強化する方法や発揮するときに必要な要素について見てきました。こちらではリーダーが実際に取っている行動とはどのようなものなのかについてご紹介していきます。

リーダーは下記のような行動を取っている傾向にあります。

  • 目標を立てて明確にする
  • 目標達成のための計画を練る
  • モチベーションを高める
  • 進捗に対して、適宜効率化や評価を行う
  • 動機付けを行う
  • 組織化を行う
  • 良い行動を見せるように模範になる

まず、チームや個人に対して目標を立てることで、各メンバーがわかりやすく業務に取り組めるようにします。目標を明確化する際には、SMARTを意識して行うことが大切です。

明確な目標であるか(Specific)、計量的に数字で管理ができるか(Measurable)、誰がやるのか割り当てはできるか(Assignable)、実現可能性なのか(Realistic)、期限が明確に設定されているか(Time-related)のそれぞれの頭文字を取ってSMARTと呼ばれており、この5つの基準に沿って目標設定を行う手法のことを指します。

SMARTを意識して目標を立てたら、達成のために計画を練ります。計画は1つのルートを考案して終わりなのではなく、複数の代案を用意しておくことが大切です。

目標設定、計画段階が終われば実行に移ります。実行の際はメンバーのモチベーションを高く維持してパフォーマンスの向上を意識したり、進捗を共有して必要に応じた効率化や評価を行ったりします。

評価をする際には、メンバーのモチベーションをさらに向上させられるように、評価に応じて報酬に反映したり、チャレンジ精神を掻き立てるようなフィードバックを行うようにして、動機付けを意識することも大切です。

また、チームとして目標に向かう姿勢が浸透するように組織化することや、率先して良い行動を見せるように模範になることもリーダーは心掛けているものです。なかなか浸透し辛いこともときにはありますが、辛抱強く模範的な行動を取ることが大切であると言えるでしょう。

6.リーダーシップをより深く学ぶための方法

経営者や管理職、あるいは中堅社員の方にとって、リーダーシップは重要な課題です。リーダーシップを身に付けるためには、書籍やセミナーなどで専門的な知識を得たうえで、実践し続けることが大切です。

ここからは、書籍とセミナーを例にリーダーシップをより深く学ぶ方法を紹介します。

6-1.書籍

書籍は、読む人の物事を見る視野を大きく広げ、先人たちの知恵を学ぶ際に有効なツールです。読むことで著者と1対1の対話をすることができ、自身が抱える不安や悩みを解決する糸口を見つけることができます。

下記で紹介する書籍は、リーダーシップをより深く学びたい方におすすめのビジネス関連書籍です。リーダーシップに関する知識や手法、人材育成に必要な行動などを学ぶとともに、自分自身の人間的な素養を育むことに役立ちます。

  • 『人を動かす』/デール・カーネギー
  • 『リーダーになる人に知っておいてほしいこと』/松下 幸之助
  • 『ビジョナリー・カンパニー 2 – 飛躍の法則』/ジム・コリンズ

先人のリーダーシップや論理思考、人間関係や問題解決の方法を学び、自身のリーダーシップの在り方に活用しましょう。

6-2.セミナー

より具体的で、実際的なリーダーシップを学びたい方には、セミナーがおすすめです。セミナーはフェイス・トゥ・フェイスで行われるため、わからない点を講師に直接質問できるというメリットがあります。

さらにセミナーは、実際に企業で実践されている知識や技能を習得できる点も魅力です。コミュニケーションスキルやコーチングスキルなど、具体的な実践方法を学ぶことができます。セミナーに参加している生徒は同じような問題意識を持っている方が多く、交流を通じた学びを得ることも可能です。

株式会社AWARENESSは、リーダーシップに関するさまざまなセミナーを開催している会社です。教育訓練コンサルタント、公認会計士、税財務コンサルタントといったさまざまな背景を持つ講師により、本質的かつ実務的なセミナーを実施しています。

リーダーシップについてより深く学びたい方は、ぜひ株式会社AWARENESSまでご相談ください。

まとめ

リーダーがリーダーシップを伸ばすときは、複数のスキルを総合的に磨くことが重要です。

リーダーとして必要な能力を手に入れるためには、実際にリーダーを経験してみることが近道となります。しかし、少し意識を変えることによって、現在リーダーでなくても、リーダーに必要な能力を向上させることは可能です。

まずは自分の意識から変えていき、模範的な行動を取ることで、自分自身にリーダーシップが芽生え始めるでしょう。また、リーダーは常に学ぶことを求められます。日頃から向上心を持って業務にあたり、良きリーダーとして、チームの可能性を広げましょう。

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