代表あいさつ

日本人は世界で最も働いていて、お金をものすごく稼いで世界3位の経済大国になりました。自分と家族以外の他人のために仕事を通して、時間とお金を使ったりアイデアを注いだり価値と価値の交換をしたりそれらは本当に素晴らしい事なのですが……朝から晩までこんなに仕事を頑張って、幸福度が世界54位というのは、どこかおかしくないでしょうか？ここに、矛盾を感じて仕方がありません。

たくさん働いてお金を稼ぐことが幸せではなく、”働いてお金を稼ぐこと” と ”幸せ”は、繋がっていないという証明になるのではないでしょうか？

最期を迎える時に後悔することランキングの上位に、「働きすぎなければよかった」「やりたいことをすればよかった」というのがありますが、この事に気づくのは、死の直前だったり、大切なものを失ったりした時です。

2万人を対象にした研究結果でも世帯年収が800〜1,100万円を超えると、お金が増えても、幸せはほとんど増えないという結果が出ているにも関わらず、どうして、そんなにも働くのでしょう？

お金や、No.1になること、誰かに勝ちたい、などの勝ち負けの奴隷になっていませんか？

本来、人生の目的は、幸せになることなのに、幸せの定義が決まっていなくて、攻略法も学校で習っていなくて、幸せになる方法もわからなくて……”幸せ”をきちんと考えずにただ生きるために働くから、幸福度が54位になっているのではないでしょうか。

何のために生きているのか？誰のために、何のために、働くのか？

本来の人生の目的に戻したい、それが私の思いです。

特別なことをするのではなく、人間が生きている本来の目的に気づいてもらいたいんです。

それを、『T2S』で脳科学的、量子力学的、心理学的、能力開発的に幸せの攻略法をお伝えしています。

多くの人は、人生で大半の時間を仕事に投じています。しかし、目的や価値観から仕事を選ぶ人は、そんなに多くないかもしれません。

皆さんは、どんな環境で仕事をしたいと思いますか？
私は、何を達成するのか以上に、誰と達成するのかに重きを置いています。

例えば、目標達成において苦労をする中でも、仲間と良い関係を育み結果を作っていく達成と、人が入れ替わり立ち代わりをして達成するのとでは、同じ目標を達成しても喜びも達成感も違いますよね。達成するだけなら、もともと能力を持っていたり、能力の高い人を集めればよいのかもしれません。

しかし私は、能力が最初から高い人を集めて何かを成し遂げても、あまり幸せを感じません。ゼロから育ててでも、大好きな人と一緒に仕事の結果をつくり、思い出を作りたいです。

一生の戦友でありたいと思っています。プライベートにおいても、上手くいっていなかった若い頃から信じて尽くし、支えてくれた妻への思いは今も変わらず感謝でいっぱいです。

わたしにとって大切なのは、思い出なのです。一緒に苦労を共にしてきた人と信頼関係がある中で仕事ができる安心感は本当に凄いですよね。

だからこそ今、一緒に仕事をしている社員が可愛くてたまりません！必ず、達成感ある幸せな思い出を一緒につくりたいと思っています。そんな会社で仕事がしたいという情熱的な人がいればぜひ、一緒に仕事をしたいですね。

さて、皆さんにとっての仕事の価値観はどうですか？

私の仕事における価値観は仲間と一緒に、世の中にALL-Winの価値をつくり上げていくことです。自分が大好きな仕事をして幸せにしたい人たちを幸せにする事が私の喜びとミッションです。どんな仕事の成功よりも、あの世に持って行けるのは愛する人たちとの思い出だけかも……だから、大好きな仲間と大好きな仕事をすることが私にとって1番大切なんですよ。